3)鍵盤使わない練習
ピアノを練習するとき用意するものってピアノですよね。
でもたまには鍵盤使わずに楽譜をみて練習してみてはいかがでしょう。譜読みのときは鍵盤や楽譜や手といろんなところに神経使うので見逃していることもあるかもしれないです。
絶対音感なくても譜読みがしてあれば誰でもできます。というか移動ドの方が便利です。
たとえば、、、
第一主題のテーマは四拍で作られていて第二主題は倍の8拍だなぁとか(第二主題は第一主題の部品を使ってるって書いてて気づきました(笑)
あとは旋律を歌ってみるとか。(スラー単位で考える)
そうそう、同じことを同じように弾くと「芸のない人」になってしまうので何かしら変化をつけましょう。たいてい二回目を弱く弾きます。弱音ペダルをうまく使って。
でも第二主題の二回目に気をとられるとソーシーソーミーが弱くなってしまうのでこういうときはフレーズとフレーズは少し「間」をあけて強弱や歌いきることを心がけましょう。
そうそう音楽のルールに入れようかわかんないですが「クレシェンド」の意味はだんだん強くですが「はじめはpから弾く」という良いくせをつけましょう。
なのでデクレシェンドは当然fからはじまって弱くしていきます。
効果をより出すためにクレシェンドの前はワザと強めに弾くと良いってたしかピアノ教師バッハに書いてあってなるほどーと思った記憶あります。
などなどみているだけでも意外と発見や過去の経験を思い出したりして自分のピアノに「味」をつけましょう。
意外とクレメンティ長くなる予感!