ピアノと僕

ピアノの勉強したことを紹介しています。知らないことを知ったときが好きです。

音楽のルール2

ルールって守るものって言う人とやぶるものって言う人いるのはなんなんでしょうね。

 

信号のルールは知らないとケガしますが音楽のルールを知らないということが知らないところで知らないうちに恥をかくって僕の先生はいつも言っていました。

どういうことかというと音楽のルールを知っていればそういう弾き方にならないからです。

バッハの曲は八分音符以上の長い音符をノンレガート(一音一音切って弾く)がお約束です。

このお約束で習った人は大人になってからスラーなバッハを聴くとなんだか違和感を感じます。

僕がそうです(笑)

友人は「ノンレガートで弾くって習ったけどなんでだか知らない」と言っていました。

バッハのノンレガートは語ると何年かかかるので置いといて、、、

ここでバッハの弾き方が何パターンかうまれます。

「弾きたいように弾くバッハ」

「ノンレガートのバッハ」

「あえてスラーで弾くバッハ」

大きく分けて三つ。

下に行けばいくほど音楽のルールを知っている弾き方=ピアノの長けている演奏と評価されます。

 

なので無知な演奏すると

「えっ?そこをそうやって弾くの?!、、、ふーん、、、(たいしたことないな)」

って思われてしまいますよ。